2015年4月12日日曜日

マルチコプターはじめました

以前から興味のあったマルチコプターですが、同僚が始めたらしいので私も…
空撮の出来るマルチコプターとしてはParrot社のDroneが超有名ですが、高価なのでためらっていたところ、同僚が1万円程度で電波法に引っかからずに空撮できるものも結構あるって教えてくれました。
その日の夕方にはG-FORCEから出ているX4 HDをポチってました。この機種は元はHubsan H107Cって型番で色々なところから購入できますが、技適マークをちゃんと取得しているものを選びました。皆さん、法律は守りましょうね。

Hubsan H107Cは検索かけると膨大な量の情報が入手できるのが魅力ですが、膨大すぎて必要な情報に再びたどりつくのが大変。備忘録を兼ねて、ここにまとめておきます。

まずはrcgroupsの該当スレッド。ほとんどの情報はここに集約されています。

私が購入した機種の操作はmode 1(右スティックがスロットル)でした。mode2の方が操作しやすい気がしたので変更してみました。変更方法はこちらのサイトで書かれています。
ただ、左右のスティックはハード的に異なる(片方だけが縦方向にバネが入ってる)ので思ったほど使いやすくありませんでした。mode 2の技適マーク付き探そう…

送信機の感度設定はこちら
ジャイロのリセットはこちら

2015年1月14日水曜日

SketchUpでSTLファイルをインポートして編集するときの覚書

SketcUp 2014以降で確認してますが前のバージョンでも行けるかも。

ウィンドウ(W)→拡張機能ギャラリーからSketchUp STLをインストール。
ファイル(F)→インポート(I)...のファイルの種類で「STereo Lithography Files (*.stl)」を選択すると下図の様にプレビューの下にある「オプション(O)...」が選択できるようになります。





オプションの「Merge coplanar faces」にチェックを入れると同一平面上に入っている線が消去されるのでそのあとの編集がぐっと楽になります。
すぐに「エッジをソフトニング」したくなりますが、その前に妙な線が残っていないかチェックしてからにしましょう。
エッジをソフトニングしても非表示(さらに編集もできない)線が残ってしまうのでプッシュ/プルが使えなかったりして不便です。

2015年1月13日火曜日

CraftwareというSlicerを使い始めました

CraftwareCraftUniqueという会社が自社の3DプリンタCraftBot用に作ったソフトですが、フリーで同社のサイトからダウンロードできます。

使ってみると非常に使い勝手の良いソフトで画期的なのは自動生成したサポートを自分で削ったり足したりできる点だと思います(私はSlic3r, Kisslicerしか使ってないので他のソフトはもう出来たのかもしれませんが…)

また、スライス後の可視化も色分けがされていて非常に見やすいです。
 

Brimは赤、Perimeterは白、infillは緑、サポートは青って感じ。
まだ使いはじめたばかりですが、私が気に入ってる点は

  1. サポートを自動生成後、追加、削除が出来る。自動生成はまだまだおバカですが、自分で修正が容易なので大目に生成後、削除とか出来ます。
  2. Brimがある。BrimとSkirtのどっちか2者択一ですが、Brimはないと不便だと個人的には思います。
  3. 設定項目にPreviewがついているので直感的に設定ができる。項目名がSlic3rと似てなくもない。CraftWareにSlic3rで設定してたパラメータをコピーするときに迷う項目名はほとんどないです。
  4. 複数のファイルをロードできます。Kisslicerは無料だと出来ないのが腹立たしい。
  5. Slic3rよりもスライスがかなり高速。予測所要時間もちゃんと出力されます。
  6. すでに書いてますがプレビューが秀逸。
  7. Z軸方向の移動速度が指定できます!なんで他のソフトはないんだろ?
反対に改善の余地がある部分もあります。
  1. ファンの設定。このままでは非常に使い勝手が悪いです。
  2. 設定の保存方法。フィラメントとプリンタの設定は別々に保存したいですね。
  3. 若干バグがある。現在ヒーテッドベッドの温度設定がおかしいです。あらかじめ暖めておけば問題ないです。すでに報告されていて修正が約束されています。
まだ複雑な形状を出力していないのでこれから色々と実験してみます。